三浦造船株式会社は、明治35年木造船所として創業、昭和40年代に3代目社長(現在の取締役会長)が鋼船の建造を開始しました。 その後昭和40年代から50年代には作業船の分野に方向を定めて施設・設備を拡充し、台船、浚渫船、土運搬船、コンクリートミキサー船、ケーソンドック、特殊船などを数多く建造してまいりました。 平成6年には近代的な全天候型建家(2,500平方メートル)を新設し、更に平成18年には100トン吊全旋回ジブクレーンを新設して大型船体ブロックの組み立て・製作の新規分野に進出しました。現在は作業船などの修理と船体ブロックの組み立て・製作を主体として操業しています。